[天武天皇の皇子を納めた?高松塚古墳の木棺復元 飛鳥時代の技術凝縮|産経 sankei.com/article/20231208-HD ] 寿司がみつしり入ってそうだが,もちろんそんなことはない

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なんで漆器は棺までこの配色なんだろうなあ

寿司より『おはぎ』が詰まってたらいいなぁと甘党のワタシは思うのですが、それはさておき。

ウルシに色数が増えたのは明治以降の話ですし、何故かはわからないようですが、石棺でも内側を代赭で塗ってた例はありますから、きちんと仕上げようとすると内側が赤で外側が黒。金属が貴重な物なのは近世まで続くので金物を打って金の台に据え、壁には当時最先端の唐渡りの技法で絵を描くという流れ、なのかな?

外まで赤ってのはないのかねえ。(正月に備えて漆椀を磨きながら

時代も用途も全然ちがいますが、根来塗りって黒ウルシで塗った上から朱ウルシですねぇ。

総朱の木棺の出土例があるかどうか、機会があったら古墳時代が専門の考古の人に聞いてみます。

曖昧な記憶ですが、ヒョウタンを縦に割って朱ウルシで塗った物はどこやらで出土例ありますから、やってやれない事はないはず>総朱ウルシ仕上げ

石室全体が赤い彩色古墳はあるのよなあ。

御意にございますね。赤ってどんなイメージだったのかは、今となっては確かめようがあるような無いような…そこら辺あたりからはフィクションの仕事になりますか?

褪色や変色は復元出来そうだけど,松明照明は難しいから演色性の点で無理かー。

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