風間の死体(一部)を冷凍庫に保管してたまに食べている坂上君 「食べる度に思うんですけれど、風間さんってあんまり美味しくないですよね」「文句があるなら食べるなよ」「風間さんだから美味しくないのか、人間が美味しくないのか、どっちなんですかね」「まあ、人間の内では僕は美味しい方だろうね」「何で判るんですか?」「当然のことだからさ」
ここまでのあらすじ:無事死体梅の印刷を終えた俺は先日の探偵風間と貼り合わせようと目論むものの、元来の不器用さが祟り両者のサイズ感を合わせた時には想定より異様にミニマムになってしまっていたのであった――
起き抜けのきゅうり