お仕事の話!
上司との面談があったのであれこれ話を聞いてもらった〜
部下氏のことで色々悩んでたのでその辺についても葛藤とかを話聞いてもらったんだけど、
「性格的というか人間的なものは変わらないし、そこはもうそういうもんだと割り切ったらいいよ、そこまで面倒見なくていいよ」
って言ってもらったのでほっとした、やっぱり冷たいのでは?とか厳しい目で見過ぎでは?という感覚がずっとあったので…
あと部下氏がまじ仕事できないタイプだというのもわかってたらしく、
「今の、黙々と数だけこなすような単純な仕事以外を任せられる感じじゃない」
「社外・社内問わず人との折衝が必要な仕事をやらせるつもりはない」
「マニュアルというかまとまりのある文書が読めないのは見ているとわかる」
「一言って一理解できるっていう能力はない」
など、わりと辛辣な言葉も出てきた
こわ
あと軽微な不正の話を名前は出さずに言ったら、「◯◯あたりがやってそう笑」ってズバリ当ててきてて、や、やっぱり管理職怖いな…と思ったりもしました!
運営への!愚痴です!
また江!?!?!?!?!?!?
三人は考えた末その依頼を引き受けた
もしかしなくてもこの件を解決したら清光をあんな目にあわせた連中にギャフンとかキャインとか言わせられるんじゃないかという予感があった
で、なんだかんだでりぃだぁこと豊前を無事見つけ出して闇オークションに潜入する清光と則宗(長義は待機)
なぜか一緒にきた江の面々と組んで豊前を競り落とすことに
眼鏡の青年こと篭手切が開始価格に物言いをつけて場をざわつかせるなどのアクシンデントもありつつかれらは無事りぃだぁ豊前を救い出し、ついでにそのオークションを取り仕切ってた悪の枢軸三条たちをやっつけることに成功した
そして清光は晴れて自由の身になった
則宗が競り落とすために使ったお金を取り戻したのだ
これで清光はもう、「則宗に落札された坊主」ではなくなった
そんなある日
依頼人がやって来た
かれらはぞろぞろと集団でやって来た
狭い事務所なので応接セットに入り切らず、やむなくお客さん全員を座らせて則宗も清光も長義も立って話を聞くことになった
総勢七人のかれらは雰囲気も装いもばらばらだった
口火を切ったのはその中で一番幼く見えた眼鏡の青年だった
「りぃだぁを探してほしいんです」
長義はちょっとチベスナ顔になった
アイドルグループのセンターを探したいのならここじゃなくてオーディションを開催した方がいいんじゃないのか
しかし話はそうではなかった
今まで自分たちと一緒にいたりぃだぁが、ある日忽然と姿を消したらしいのだ
話を聞くうちに清光の顔色が変わっていった
自分があの闇オークションにかけられることになったときと、状況が驚くほど似ていたのだ
そんなこんなでモヤモヤしてるふたりを長義はちょっと冷めた目で見ていた
だってこの二人どう見てもいい感じだから
長義は自分の色恋についてはサッパリで、好きな子に「偽物くん」とか言っちゃったりする大失敗を繰り返しているけど、他人の心の機微にはけっこう敏感なのだった
ちなみに「偽物くん」はガチ本気で長義のことが好きなんだけど長義は全然信じてなくて自分の切ない片想いだと思い込んでいるんだけどそれはまあさておいて
則宗が清光を落札して数年がそんなふうに平和に過ぎていったのだった
数年の間に清光は調査会社の正社員になって社会保険料なんかを払うようになり、そして同時に、一人前の調査員だからと単独でお仕事をするようにもなっていった
いつも仕事中一緒にくっついていた則宗と清光は、別行動することの方が多くなっていった
BL GL大好き。ReSoner。
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