「えーあんた俺のこと好きなの?ウケるー」
からの
「じゃあ付き合っちゃおっか!」
ってもうどう見ても酒の勢いと悪ふざけな感じでお付き合いがスタートする則宗と清光
酒入ってたしそのうち終わるし当たり障りなく過ごすつもりでいた則宗だけど清光がなんかもうめちゃくそに可愛くてますます好きになっちゃってこれはつらすぎる!って別れを切り出したら清光がおっきい目にいっぱい涙をためて
「やだ…ほ、ほんとは俺、あんたのことずっとずっと好きだったんだもん…別れたくないよぉ…」
って白状したのでそのあとはそりゃもう
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かにかまさんありがとうございます全然知らなかった、柚希礼音も大好きだからこれは行きたい
凄腕ボディガード清光くんとセキュリティ会社経営者の則宗くんのおはなし
一文字則宗の朝は早い。
不本意ながら毎朝実に健康的な時刻に起床することを強いられている。
今日も則宗は、目覚めと同時に愛らしい笑顔を至近距離で拝むことになった。
「おはよ、くそじじぃ♡」
満面の笑みでベッドに潜り込んでいるのは加州清光だ。愛らしい口許のほくろがいよいよ際立つ、つやつやのリップで唇を入念に光らせている。
「ああ、おはようさん、くそ坊主。物騒なものはしまいなさい」
唇と同じくらい念入りに手入れをした本性——加州清光本体を、そっと押しやりながら言い聞かせる。清光は不満げに、しかし愛らしさを損ねないよう完璧な表情管理で頬を膨らませた。
「これが俺の愛なのに」
「ありがたいが間に合ってる」
もぉー、と唇を尖らせた清光はベッドを降りる則宗を枕に頭を預け刀を抱いたまま目で追っている。
眺められながらの着替えにまごついたのもはじめのうちだけだ。則宗は絡みつく視線を無視して寝巻きを脱ぎ、赤い戦装束を小さなクロゼットから引っ張り出した。
「今日はどこ行くの」
「一度政府に顔を出す。その後は……」
「俺とホテルでしっぽり?」
則宗は無言で脱いだ寝巻きを清光の頭に向けて放った。華やかな笑い声が上がる。
NOTIONでブログっていうの色々ややこしいことするのを諦めて素直にローカルで作ったものを地道にweb公開するのが一番良い方法なのではという気持ちになってきた
最初から全部やり直したらやれる気がするけどデータの削除がようわからんという悲しみに打ちひしがれておる
BL GL大好き。ReSoner。
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