やった〜〜〜〜キーボードを日本語配列のまま使う方法がわかった!
多分誰の参考にもならないと思うけど書いておく
iOSにサードパーティ外づけキーボードをつけるとデフォルトではキーボードがどうであれ英語配列と認識される
このため日本語配列のキーボードに印字されているのと違う文字や記号が入力されてしまう
何が困るってカギカッコとかカッコが全部どこにあるかわからんくなる…あと「〜」も変な場所にいってしまった
解決方法は、キーボードをBluetoothで接続したままハードウェアキーボードの設定をJISに変更する、これだけ!
ただしこれだと英語と日本語の切替ができない
iOSはctrl+スペースキーで切替可能
というわけで可愛いいちごちゃんなキーボードは無事このまま使えるようになりました!と言いつつ無変換キーとかが一部動いてない気はする
まあMagic Keyboardの配列で慣れてたからUS配列のままでも使えたとは思うんだけど
https://twitter.com/ebidakedokani23/status/1744267947621957928?s=46&t=qz_3NEIrWe-uZi3YBBLyzQ
うちも餅つき機実はあるんですよ
ほんとつきたては美味しくてね…
あと私は余った餅を小さく刻んであげて食べるのが何より好きなんだけどほんとにあれめちゃくちゃ腹に溜まるしカロリーがすごいんだよな…
ドラゴンカーセックス加則加
「なる」
清光はきっぱり頷いた。
後から思い返してみると、恐怖と興奮で判断力が死滅していたとしか思えない。何をされるのかもわからない、そもそも相手がどんな存在なのかもわからないのにその番になることを承諾するなんて、たとえば裁判沙汰にでもなったら間違いなく「当時の加州清光は異常事態に直面して事態を冷静に判断することができなかった」とかなんとか言われるやつだ。
「なるよ、俺。あんたの番に」
「そうか!」
ぱっと則宗の顔が輝いた。文字通り後光がさす勢いの煌めく笑顔に清光は呻いた。
「それならさっそく契りを交わそう。善は急げと言うからな、うはは!」
清光はその笑い声にもときめいてしまう。
契りってなんだろ、何かこう、厳かな誓いとかを立てるのかな。神様寄りの存在っぽい感じだし、なんかきらきら光っちゃったりするのかな。
どきどきしていた清光は、さっきまでこの男が車のフロントガラスをハァハァ言いながら舐め回していたことを完全に忘れていた。
「この姿で契るほうがいいだろうな」
「? う、うん」
「ちょっと待てよ、今出すから……」
そこでようやく清光は、自分に覆い被さっている相手が全裸だという事実を思い出した。
え、もしかして契るって交尾のこと?
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鋭く長い爪がのびてきて、清光の頬にそっと触れた。覆い被さる龍に無理強いをされたわけでもないのに、清光はおとなしくシートの上に寝そべった。龍は狭苦しい車内であちこちぶつけ、尻尾でクラクションを叩いてびっくりして飛び上がったりしながら清光をまじまじと見つめた。
「てっきりこの妙な生き物の魂魄かと思ったが──そうか、これがお前さんそのものなんだな」
妙な言い回しを頭の中で捏ね回し、清光はようやく理解した。この龍ははなから赤いホ◯ダフィットを追い回していたのではなく、清光に目をつけていたのだ。ほめていたのはバンパーでもボンネットでもなく、自分の頬だの唇だったのだ。
「改めて聞こう」
その龍は言った。
「僕は一文字則宗。ここいらをねぐらにしている龍だ。お前さん、僕の番になっておくれ」
龍の番とやらが具体的に何を指すものなのかを、龍は──則宗は──一切説明しなかった。そんなの有名だしわかってるだろ、と思っていたのか、単に面倒だったのか、あるいは言えば逃げられるからふせておこうと思ったのかはわからない。だが清光の返事は決まっていた。
断ったところでそれが聞き入れられるとも思わなかったが。
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だが、清光の恐怖は龍人間が顔ゆっくりと顔を上げた瞬間霧散した。
やばい、すごい好きな顔してる。
めちゃくちゃ美しい顔だった。そりゃ龍なのだ、人間が想像し得る美しさの上限を突破してきたっておかしくはない。だがそれにしたってここまで好みを結晶化させて織り上げたような顔をしているとは思わなかった。
どちらかと言えば幼い印象を与える顔立ちだ。鼻筋はすっきりと通ってはいるが顎は小さく、骨格それ自体がさほど大きくないように見える。ただしそれは顔つきだけの話だ。身体は違う。空を待っていたあの龍が人の形を取ればこうなるというのがよくわかる、まるで鞭のようにしなやかで厚い筋肉を纏っている。皮膚は日差しを知らないもののように白く、そのところどころが碧玉のような色の鱗で覆われていた。立て髪そのままの金色の髪が顔の左半分を隠しているが、澄み渡る春空のような色をした眸と言いいたずらげな笑みを浮かべた唇と言い、隠されている半分を補ってなお余りある麗しさだった。
清光は抵抗をやめた。やめたと言うよりは、完全に忘れた。魂を奪われたように、ぽかんと龍を見つめた。
BL GL大好き。ReSoner。
現在作品はxfolioに再録作業中です。
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