ドトールでコーヒーを飲む。店内はなぜか混んでいる。今日の作業は無事終了。
帰りの駅で切符の入れ方もわからなくて困っていたおじいさんを少し助ける。行き先までの乗り換えもわかってないようだったけれど、僕もわからないというところに外国人の青年が助け船に来てくれた。
しかし、その青年は日本語があまり得意ではないらしく、地理に詳しいが日本語ができない彼と、日本語はできるが地理に詳しくない僕と、困っている老人がいる状態になった。
で、彼が僕に「English?」と尋ねたのである。僕はここのところDuolingoなどで英語を勉強しているので、少しならできるはずだと思ったのである。しかしとっさに出た言葉は「No」だったのである。彼は残念そうな顔をしていた。そして翻訳アプリで老人にメッセージを伝えていた。
僕は初めての実践にひるんだのである。技術以前に精神的な面でコミュニケーションをとろうという姿勢が一番大事なのだと身を持って感じた出来事であった。次にこの経験をつなげるのだ。#ほぼ毎日ドトール