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テクスト論とはなんぞと軽く検索したら、これ読み手の解釈が大事とかより作品と作者を切り離して目を通すかどうかっていう読書姿勢の話では。
解釈と読解が一緒になっている読み手に対してのものではなく、作者の思想や背景を前提にして作品を読み解くことが多い批評家や研究者の姿勢と異なる読書姿勢の提唱みたいなものに感じる。

自分が作品に目を通す時になるべく前提知識や他人の感想を目にしたくないのも作品論ではなくテクスト論的な読書姿勢なのではとか思う。

作者主体で完成された『作品』に読者が触れ意図された内容を読み解いていくのが作品論で、作者を切り離した『作品』を認知した読者主体で咀嚼していくのがテクスト論なのかなと。
軽くさらった印象では作品読解の際に作者側と読者側どちらに重心を置くのかの違いという風に理解した。
全然違ってたら指摘してほしい。

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