辺見、生を見出す為に死が必須なところがめちゃくちゃわかるなんだよな〜〜〜〜
死にたさも勿論抱えてるだろうけど、それ以上に『自分が生きてる証を掴むには死ななければいけない』感覚なのが一瞬の煌きに魅入られてしまった者の性(さが)じゃん……
辺見の感情は突き詰めると弟を助けられなかった自分への罪の意識なんだけど、同時にあの時目にした命の煌きを実感することが弟が生きた証を立てることにも繋がっていて自分を救う為の行動でもあるよな〜〜〜〜わかる〜〜〜(????)
同じ行動に自罰と救いが同居してて、それがあの欲求なのものすごい破滅的なんだけど、純粋で美しい感情でもあると思うよ。(この場合の美しいは「雑味が混じっていない・純度の高い感情」の意)
あれはもう祈りにも近い願望だよ。