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オオスカシバの名前の由来は、特徴的な透明の翅です。鱗粉は羽化したてのころはついているのですが、何故か羽化直後に全部振り落としてしまいます…

幼虫はクチナシの葉を食べます。とにかく大食漢で、食草の確保に頭を悩ませます。そこそこの大きさのクチナシの木がなければ飼育できないです、、、




【虫(蛾の成虫)の写真あり注意】

これはオオスカシバです。ブブブブと音をたてながらホバリングして花の周りを飛び回るのでよくハチドリと間違えられますが蛾です。

お顔!見てくださいお顔!なんか妙な愛嬌があって可愛くないですか??飼育して羽化させた個体だと、機嫌がいい時は(?)こうやって手乗りしてくれます。

※4枚目の写真は、しっぽ部分がボワッとなっていますが、これはびっくりしたり警戒してる時など、おそらく身体に力が入るとふくらみます…かわいいね(*´ω`*)




【虫(イモムシ・蝶)の写真あり注意】

というわけでもいっかい。
そろそろ少しずつ推し虫の投稿もしていきたいと思います(*´ω`*)虫が苦手な人は気をつけてくださいね。

これはツマグロヒョウモンという私の推し虫のひとつです。
幼虫は刺々しい派手な見た目をしていますが無毒で触っても大丈夫です。噛んだりとかもしないです。わりとおっとりのんびりとした性格のイモムシです。
成虫はオスとメスで翅の模様が異なり、メスの方が身体がおおきいです。
※写真2枚目がメスで、3枚目がオスです。

成虫もあまり人を怖がらずのんびりとした性格をしているので、意外と近くでゆっくり観察する事ができますよ(*´ω`*)

飼育もしやすいです✨(幼虫の食草はパンジー、ビオラ、道端に咲いているスミレの葉や花です)





【虫(イモムシ・蝶)写真掲載注意】

推し虫その2。ナミアゲハ。

ミカンやレモンなどの柑橘類の木によくいます。
大きな目玉に見えるのは眼状紋と呼ばれる模様で、ヘビに擬態することで外敵から身を守っていると言われています。

本当の頭は2枚目の写真にある小さい丸い部分です。よーく見ると、片方6つの単眼がぽちぽちと並んでいます。

不意に触ると頭部からにょきっと独特の臭いを放つ角のようなものを出します。臭角と呼ばれていますが、イモムシにハマると、このにおいがやみつきになってきます笑

3枚目はまだ若い(?)イモムシ。最初はこんな色をしています。遠くから見るとまるで鳥のフンみたいに見えます。これも擬態して身を守っていると言われています。

4枚目は成虫の蝶。季節や性別によって微妙に翅の模様が違うそうですが、私は区別がわかりません💦

ナミアゲハの幼虫は身体がやわやわしっとりとしているので、少し扱うときに気を遣います。ツマグロヒョウモンよりやや飼育に気を遣いますが、でも飼育しやすい種類だとは思います(*´ω`*)




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