小さい頃から家の中でカメムシを見つけた時には、母の言いつけどおり、カメムシが驚いて臭い汁を出さないように、そーっと逃がすようにしていた。
そんなカメムシが今朝、地下鉄の中で私の膝を歩いてるのに気づき、咄嗟に思いっきり手で払ってしまった。臭い汁は出さなかった。
私の反対側のドア近くに飛ばされたカメムシ…。そのドア近くで一部始終を見ていた女性はカメムシを不安そうに観察した後、席を立って移動してしまった…(すみません)。
どうしたらいいのか私にはもうわからない、いつも通りの駅で下車。
だから私はいまだにカメムシの匂いをかいだことはありません。
#fedibird