とらつば(わるぐちです)
虎に翼、面白くて見てたんだけど違和感がすごくなってそろそろ辛くなってきた。
頑なに主人公以外の女性弁護士が出ないの。マジで。出ない。一人も。ずっと弁護士の勉強を続けてる同窓生は十年以上不合格のままだし、主人公とともに合格した2人の先輩も〈家庭を優先するから〉と休業してそれっきり…。なんやねん。
私、始まった当初は当時なんの権利もなく虐げられていた女性たちが荒波に揉まれながらも道を切り拓いていく物語だと思ってたの。それがよ。今、目の前にいるのは我が子放ったらかしにして仕事に没頭して、名誉男性として持ち上げられて調子にのる主人公なんですよ。は?史実では、弁護士として活躍する別の女性と組んで成功させる重要なお仕事の場面でも主人公と組むのは同僚(男性)。は?何でそんなことにしたの?
学生編は普通に面白かったのよ。最近は、神(製作者側)のテコ入れが入ってるのが見えすぎて萎える。マジで。主人公上げマジでキツいレベル。
心伝
結局、遡行軍は何がしたかったんかね。
新選組の面々が〈近藤さんの夢を叶えたい〉で動くのは分かるんだけど、遡行軍の思惑は何だったのか。沖田総司の病も治してないし、本当に勝たせる気あったのかね?新選組の尊い絆の話と言われれば、はあそうですか、なんだけど。それとは別にちゃんと遡行軍の思惑を教えて欲しかったな。
遡行軍との戦いのはずなのに、肝心の遡行軍が何をしたかったのか分からないってのが、すごいもやもやする。アレですか?オクレくんに与える餌だった的な感じですかね。
宝塚歌劇団と綾凰華さんが好きです。刀剣乱舞。一文字則宗と加州清光。