作者「おめー、それインサイダー取引って言うんだぞ」
メガネの財務官僚「なんですかそれ、古代語の響きがしますけど」
※ルナサガでは英語は古代語表現として用いられる
作者「内部情報を使って不当に儲ける取引のことをインサイダー取引っていうんだよ」
メガネの財務官僚「へぇー。帝国法にはそんな決まりがあったんですね。しかし、王国法にはそんな規定はないので、まったく問題ありません」
作者「でも、取引で儲けた2割は課税されるんじゃないの?」
メガネの財務官僚「サロニカの信用取引という仕組みが新しすぎて、王国の税制が追いついておりません。よって、課税する根拠が王国法にないんです」
作者「おめー、それ全部理解してやってたな」
メガネの財務官僚「さぁて、何のことやら。ともかく、祖税法上は全く瑕疵がありませんので、これ以上お答えすることはありません」
これがメガネの財務官僚ユーティミアさんです。