東博 やまと絵展 思っていた以上に良かった〜 なにより とある絵巻との出会いに衝撃うけた ほんと凄い グッズも充実してたけど百鬼夜行ぬい 箱に並んで詰まってる様子が良くて他の子よりまんまるで絵巻みたいにモコモコしてる子1匹お迎えしてきた カワイイ

東博 やまと絵展
『信貴山縁起絵巻 飛倉巻』があまりの衝撃で、平安12世紀の作品?? 江戸でも幕末でもなく?? と思って2度見した。こんな表情豊かで人物に重きを置いた表現をした絵巻が平安時代にあったことに驚きつつ、続けて観た『伴大納言絵巻 巻上』も人物表現めちゃ上手で画力すごい これも平安かあ
平安時代は風景情景重きなイメージあったので、こんな絵巻あったの意外

とはいえ 『鳥獣戯画 甲巻』も平安〜鎌倉12〜13世紀の作品だったね。あの生き生きとした筆遣いと動物達がとても好き 何度みても良い

やまと絵展
他にも四天王寺の『扇面法華経冊子 巻第七 観普賢経』とかもあってさすがの質量だった。
鎌倉〜南北朝時代の 『車図』か牛車の設計図みたいで興味深い〜と思ってみたら車内の壁の絵まで事細かに描き込まれていて単眼鏡が大活躍!
人も多いし全体的に間近で観るほど凄さがわかる作品多かったので持っている人は必須かもしれない

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やまと絵巻
『辟邪絵 神虫、毘沙門天像』 朝三千 夕三百 悪い虎鬼を食べる善神(とはいえ見た目が悪神のようだ…) 朝しっかり食べて夜の食事とても控えめ
虫、神の連想で三尸を思い出しながら当時病の原因よくわからないの多かったんだろうな〜と思いつつ
病草紙みてたら 『病草紙 不眠の女』に親近感
平安時代といえ人も病状も同じ。不眠症も病扱いされてたのか 当時の平均睡眠時間気になる

あと波打ち際にシギが沢山いる絵巻を見て、勝手に時代で区切って考えてしまうけれど、今も昔も変わらないことを しみじみ感じた

やまと絵展
あと真珠庵の『百鬼夜行絵巻』現存最古の室町16世紀 伝土佐光信 作 キャラクターと色彩が良いなぁ 赤巾着みたいな謎妖怪のぬいグッズもカワイイ
鎌倉13世紀『馬医草紙』馬の横に「クロウリウ」って馬の名前が書いてあったの良かったし、室町15~16世紀の 『駿馬図』の馬のたてがみ結ってちょんまげ沢山作ってあるのも良かった

最後に国宝『観楓図屏風』 で秋の紅葉をじっくり眺めて、芸術の秋を堪能
思ってたより質量共に力の入った展示で、展示入れ替えも多くて気になるけど、余裕ある第1期のうちに行けてよかったです

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