畑における殺戮方法について書いてるのでちょっとセンシティブかも もっと見る
いもむしを千切るのできない…踏んでる…。プチッて言う。コガネムシの幼虫くらいだと指先で捻り潰すこともある。ニジュウヤホシテントウくらいまでなら親指と人差指ですりすりして殺してる。蝶は両手で叩く。いずれも手袋必須。カメムシは臭うから長靴の底ですり潰す。ずっと南無阿弥陀仏って言うようにしてる。
なんでこんなこと書いたかっていうと、「生き物がかわいそうだ」と主張するベジタリアンに、植物食も十分生命の犠牲の上に立っているということを知ってほしいから。いろんな理由でベジタリアンをやっている人たちを否定するつもりはないのだけど、「生き物がかわいそうだから植物しか食べるべきではない」という主張だけは許容できない。
自分も、間違いなく大きいほうが殺しにくいので、牛を殺すのと虫を殺すのは全然違うと思う。しかも牛は育てて殺すし。虫を育てた覚えはないし。大食漢であるアゲハの幼虫すらウッてなるのに。屠殺のお仕事されてる方には本当に頭が上がらない。こんなことを言ってはいけないのかもしれないけど、少なくとも取る方にとって、同じ重さの生命とは感じられない、体重に比例して感じる。でも、取られるほうの生命にとっては同じ重さだと信じていたいのよ…。わたしも傲慢な人間です。
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