あまりにも誤情報が多いので一沖縄県民として辺野古問題を語ってみる。
まず前提として何故辺野古に基地を移設するのかというと世界一危険と言われている普天間基地、この基地のすぐ隣に小学校とかあるので騒音被害が凄い。
安倍菅がかなり沖縄の基地を縮小してきたけど何故こんなに時間がかかるのか。
それは県政与党(革新左派)が反対するから。
例えば
国「辺野古でジュゴンのフンが見つかりジュゴンの保護をしたいので移動させる許可を」
県「ダメです」
国「辺野古の珊瑚は壊すには惜しいから別の場所に移植する許可を」
県「ダメです」
と、このように国対県になっていて中々進んでないんですね。
数年前にしょうもない「沖縄県民への辺野古移設賛成か反対か」投票で反対が多かったのでそれを錦の御旗にして県は国と対立してますが、そもそもその投票は5千万円かけて法的拘束力もないただのアンケートです。
あまりにくだらなくて俺は投票に行きませんでした。
革新左派の用意したテーブルに立ちたかった。
よく「新基地建設工事」って言われてるけどアレは真っ赤なウソです。
辺野古にある名護にはすでにキャンプシュワブという基地があるので正確には「基地拡張工事」というのが正しい。
県というか革新左派は支持者の好感度をあげる為に国と対立しているだけです。