黄金での台詞を受けての話なので念の為
元為政者のラハから見ても良い国だと思える演説でよかったなー
ラハはかつて一人ですべてを抱えて、誰にもその心の内を明かさず約100年街を治めていたからこそ、ラマチとコーナは二人で支え合える王であることが眩しく映ったのかもしれないとかなんとか。
自分にもそういう相手がいればよかった、と思うほどには感傷的ではないけれど、ひとりで抱えることの限界や痛みも、ひとりではないことのありがたさというかあたたかさというか、そういうものも、身にしみてよくわかっているんじゃないかなあと思うので。きっと水晶公にとってのそういう存在が、ライナとか、あたたかな街の人達やフェオちゃんだったのかもしれない。たとえ真実を話すことができないのだとしても。