嫌な話をする。今感じていること。
自分の人生において、人間関係で何に一番心を砕いてきたかと言えば"嫌われないこと"だ。好かれるんじゃない、嫌われないこと。これには具体的な理由がある。自分、高学歴なんだ。これ、自分の住む社会ではかなり不利。もう小学校からそう。成績がいい、地元トップの進学高校、知られた大学、これだけで「あー…」の空気。周りは引きながら警戒する。誰だって下に見られるのは嫌だからね。この中でふと「アイツバカだから」と漏らしてしまうとどうなるか。もう誰もこちらの言うことなんか聞いちゃくれないよ。「アイツやっぱり嫌なヤツ」と周りがなんとなく感じる高学歴嫌悪のテンプレを塗り固めてしまう結果になる。嫌われたら最後、発言権なんか無い。遠巻きに囲まれてヒソヒソヒソヒソ陰口が広がり巡り巡るだけだ。
左派の人たちってさ、高学歴の人が多いじゃん。賢い。知能が高い。物識り。言語化能力も高い。これ、人生においてはめっちゃ有利。が、人間関係においては取り扱い要注意だったりもする。
だからさ。蓮舫が負けた、悔しい、石丸に入れる?訳わかんね、その気持ちはめっちゃわかる。わかるが、デカいSNSで愚民だの
これも思うし、単純に悲しくなる。初めて政治に関心持って、自分なりに調べて、希望を持って投票した人が、落選で失望してるところにバカだのおまえが投票した奴はクソだの言われてるの見るのは悲しい。
わしも高校生の頃は自民党支持してた。自民党の言うこと素直に信じてた。はじめて政治のことを調べ始める時って誰も手伝ってくれないし、心は素直な状態だから、選挙的な正解になんて辿り着けないよ。
字が汚いのはその通りやし業務用の書類は読めるように書いてくださいと言われたら本当にすみませんなんやけどさー、むかし職場のエリート後輩くんに「ぼく字が汚い女性ってダメなんですよね……」ってしみじみ言われたのは意味わからん。
O2GLだよお!!