マイノリティなのに差別側の主張を支持してる奴まだむかつく。あいつら「自分はマイノリティだ」つってからマイノリティに権利は不用であることを主張しやがる。そしてその主張が差別に利用される。当事者がこう言ってるぞって。だから非当事者は黙れって。おまえ本当にマイノリティかよ。差別側のマッチポンプだと思えてくるわ。でも被差別者は長い間差別を受け続けると、差別側に回ってマイノリティを攻撃することがある。そうして自分の心身を守ろうとする。映画『サーミの血』はそこも描かれててよかったな。マイノリティは自覚の時期にもよるけど、年齢が一桁の児童の頃から差別に苦しめられる。マイノリティであることで怖い目に遭ったり、怖い目に遭わないために自分を偽り続けたり、それを幼少時からやらされる。恐怖と孤独を抱えて、つきたくもない嘘をついて、差別的な言葉を聞かされても怒ることもできない、自分がその差別されてるマイノリティだとバレやしないかとガタガタ震えながら笑顔を維持しなければならない。児童の頃から差別に苦しめられてたらそこから逃げるために差別側に回ってしまうこともあるだろう……そう思うと直には何も言いたくなくなる。でも怒りは発散したい。だから呟いて終わりにしてしまう……ハァ…
『不適切にもほどがある!』
社会学者のフェミニストが絶対言いそうにないこと(あなたは女にモテないから男に走ってるだけ、男が好きなわけじゃない発言)を言わせててヤバかった。令和の時代の認識もズレてるし昭和のオヤジ設定の主人公が全然昭和の男っぽくないし現実に対する認識がおかしい。
ネトフリ『忍びの家』Eep7、不倫を肯定か……?
『魔法少女、轢いた』のネタバレ感想②
怪人に嘘をつかせた理由として、嘘をつかないと生きていけないからっていう設定を与えたのも嫌だな。この弁解でオーディエンスの同情を買いマジョリティの仲間入り許可を得るんだよ。何も悪いことしてないのに惨めすぎるだろ怪人。オチが住民票なのも何?嫌味?国籍は与えねえけど税金(住民登録はする)は取るね〜っていう嫌味か。
『魔法少女、轢いた』あらすじ
日夜戦いを繰り返す魔法少女と怪人、その運命を握るのは俺たち!俺たちは純粋で優しいから嘘にも騙されやすいし何が本当のことか見分けがつかない……まあでも結局怪人が悪かったぜ!でも俺たちは純粋で優しいから許してやろうぜ!完
『魔法少女、轢いた』のネタバレ感想
途中までは斬新でおもしろいけど、
・悪者だと思ってた奴が実はいい奴だった!?と思ったけどやっぱり嘘ついて俺を騙してた悪者だった
・でもそんな悪者も許して仲間に入れてやる俺
という構造が旧態依然としてて後半は好きじゃなかった。新しい品種を開発したのかと思ったら染料で着色しただけの青い薔薇を見せられたような気分つうか。
「嘘つきでやかましいマイノリティどもを寛大な心で仲間にしてやる」感が鼻につくんだよな。怪人側は「自分たちは弱者だ」とデモ起こすし、異世界から日本に来たって設定もマイノリティ代入可能だよな。
あと作者が意図したかどうか知らんけど、「日本人からの人気によって力を得たり失ったりする魔法少女」って支持率に左右される政権みたいだよな。
この二項対立で怪人側を「嘘をついて魔法少女を殺そうとした悪」にして、魔法少女側を「みんなが怪人の嘘に騙されて人気が爆下がりしたけど、最後は怪人の嘘がバレて人気を取り戻した善」展開にするのゲロくない?
魔法少女を、不条理に振り回される無垢な善として描いてるのも嫌だ。本当は嫌だけど仕方なく怪人を殺してる、とか。笑わせるな。
諸悪の根源として「強者同士の戦争」なるものが背景にあるんだけども、それには触れずに自然現象扱いなのも残念だった。
これを作った人の怒りと行動力と時間と労力に敬意を表する。
顔写真をクリックすると裏金の金額が表示され、写真の下のアイコンをクリックするとその議員のウェブサイトに飛び、とても分かりやすくて見易い!
選挙区からの検索が出来れば最高だと思う!
自民党裏金リスト
O2GLだよお!!