Xで見た小説の文句 

「人食い虎の妹と」
人外になってしまった妹を「お兄ちゃん」が庇うストーリーはもう、何か真新しいことしてくれないと楽しめないなあッッ!!地の文が不安定なのに比喩表現ばかり拘ってるところも気に入らねえ。
「〜こっちの部屋に来ながら妹。」って名詞で文を止めるのここだけだよな。なんなのこれ。「〜と思ったけれども、でも」とかもデモデモしつけえ〜〜もちろん繰り返して強調するような箇所ではない。
あとなんで妹は「お兄ちゃん」呼びで主人公は「妹よ」などと言ってるのか。兄妹で世界観違うよな。

だいたい一行目からうるさいんですよ。「人食い虎になってしまった妹と一緒に暮らしていた」って「一緒に」はいらんくない??一行目から冗長にしないでほしい。で、この「一緒に」が絶対に必要な語であるならば妹=主人公説とか主人公多重人格説とかあるけど、そうだとしたら主人公が甘ったれてるだけのストーリーに感じられてそれはそれで気に入らない。
主人公のトラウマ説(虎だけに)が個人的には好きだけど、肝心のトラウマが何なのか分からんので、そこの設定を放棄してるなら薄っぺらく感じてしまう。どこかにヒントが出てわしが見逃してるだけならすまんけど。
まあ警察が来てるしそのまんまの意味なのかな……

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Xで見た小説の文句 

比喩隠喩を多用するからなるべく深読みしてみたけど作者は何も考えてないのかもしれない。文章になってる以上の要素は何もないのかもしれない。
雷とホトトギスは嫌いじゃない。秋に去るホトトギスが死の連想ならそのまま行動に繋がってるので隠喩にする意味はあまり感じないけど。雷は遠く、ホトトギスは近い……ってのは好き。
俺の苦悩や葛藤のために都合よく存在する妹を書いてるのでボロクソに言ってしまった。

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