紅蓮編について思うこと
正直拡張発売前はすげー不安だった。新生編はともかくドラゴン族と1000年の戦いをやってた蒼天編に対して、たかだか20年前に帝国に侵略された国じゃ話のスケールが違いすぎるって。こんなんすぐに解決して終わりますやんって思ってた。
そうじゃなかった、なんかヤバいの出てきた。ニーズヘッグを屠り、トールダンを討ち倒し、この調子でアラミゴも「解放」しますかって乗り込んだのに何も出来ずに死にかけた。裏切りでも策略でもなくただただ力で押し負けた。尻尾を巻いて海を越えて東方へ、帝国とうまくやる国、アラミゴと同じく属州になった国、帝国のことなんか気にしていない地域、いろいろあった。
帝国領になってしばらく経って、属州人として地位を持つ者、なおも帝国に抗う者、どっちつかずの者、いろいろ居た。
FF14のシナリオの中でも生活を変える事件が起きてから、その生活にようやく慣れるか慣れないかの時間軸で書かれたのってなるとやっぱり紅蓮編なんだよね。
#FF14