朝の帰国後同棲親友
射し込む朝日に目を薄く開いたアソーギが朝から隣に寝てるのすけにイタズラしてる姿目に浮かぶ目の前にあるツンツンと尖りまくった髪に息ふきかけて強度を試したりおでこくっつけて袖から伸びる常には手甲をしている左腕から赤子のように丸まる人差し指の先まで目を滑らせすうすうと寝息をたてる唇に我慢ができなくなってそうっと滑らかな頬を撫でた時「ん…」と漏れた声に(いかんいかん)と思い直して背中を手を回してぎゅ…と抱き込んだら湯たんぽみたいにあったかくてこんな風に一緒に共寝できることなぞもうないに違いないと思いながら胸に刻み込むようにぐっすり眠る相棒を見つめていたあの頃を思うと幸せすぎて感極まって「成歩堂…!」って言いながら抱き潰す勢いで抱きしめてしまったはずみで目を覚ましたのすけが「ぐえええええ…!」って悲鳴上げながら目を覚ますんだよねその後なだれ込んでくれ幸福な朝万歳
朝の帰国後同棲親友
幸せな朝を迎える親友を思い五連勤を生き抜ける所存