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先日、オトンと話してて、彼は過去、いろいろとあって思春期時代にはなかなかのギザギザハートだったらしいんですが、その時の感覚としては、「怒られている間は、その相手が自分に注目してくれていると思えて嬉しかった」とのことで。これは、めちゃくちゃ目ウロコだった。とんでもないカルチャーショックというか。

オトンのハートがギザギザしたのは、戦争直後に満州で生まれた長男であったり、両親が共働きであったり、帰国当初は日本語がうまくなく周囲に馴染めなかったり、生活が落ち着いてから生まれた次男ばかりが溺愛されてたりで、孤独が募った結果が大きかったと思う。それゆえに、叱られたり衝突することより、しばしば無関心を恐れる。こっちを見てほしいと自分を誇示する。

しかし何の因果か今となっては、ギザギザハートのオトンはこつこつ真面目に積み上げて、地域での役割も持ち信頼されている一方、人懐こくて周囲にさんざん可愛がられていた次男坊は、浮気相手に貢ぎまくった結果、もはやガソリン代も出せずオトンにたかってくるという…ほんと人生は分からない。

@aminohajime 私もその発想はなかった…!😲

こないだ君の話を聞いて、怒り散らかす人は私もイヤだなと言いつつ平気なパターンがあるのは何だと思ってしばらく考えてたんだけど、自分の場合、自分がそういう怒り方をする側だってことに気がついてしまった。

@zakuroguchi ちょっと想像もつかなかったよね…言われてみれば、いわゆる男子しぐさで意中の相手をいじめるって、こういう欲求が元になってたのかもって。どう考えても嫌われるだけなのに何故…と長年の謎だったんだけれど、そういうことかと。

自分がそのパターンってのはなるほどな、と思って我が身を振り返ってみたら、私はたしかに、無言不機嫌無視放置パターンで振る舞うかも知れない。あんまりガチ怒りしないから、本気で怒ったら分からないけれども!
怒り散らかしやすい人でも、怒ってない時は平気なんだけどね…( :sorehasou: )

@aminohajime 変な間をあけて返信してすまんww
意中の相手をいじめる男子しぐさにそんな秘密が隠されていたとは、ほんに目ウロコやで…!それをしない男子ももちろん居るはずなので、やっぱり生活背景とのかかわりなんかはあるのかもしれないね、おもしろいわね…

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