BOX下巻なので、26話から。上巻は蓮花塢襲撃なので、心が死んでて写経できてない期間が長い…w

ああ、そういえばこれ、巻狩後の打ち上げ百花宴からでしたね…魏兄が金子軒とケンカした時テンションにマインドセットせな。
口では問題ないと言うくせに、最も魏兄を沈静化させられる二名(師姐、機兄)が、寄ってたかって止めても納まらなかったほどには、魏兄がバランス崩してた時。

通常版「若き英雄であるな」が、特別字幕「若き英雄だな」になってたり、むしろ特別字幕で文字数が減ることがちょいちょいある

個人的な解釈としては、陳情令の魏兄は原作と違い、邪気を身体に溜め込んで、ひたすら霊力の代替として使用しているのかなと。陳情令の魏兄は、陰虎符を所持していてさえ死者を操る描写がなく、陰虎符も、あくまで邪気収集ツールとして使ってたきらいがある。
そして陳情令の邪気パイセン、めっぽう物理に秀でているからもー… 九割をフィジカルで解決する、それはもう魔道祖師やない、武道祖師や…

このさ〜〜〜最後にチラッと忘機に目をやってから去る時の、切ない顔がさ〜〜〜〜ウウウウ〜〜〜

ちょっと止めてノート見返してたんですが、魏兄、機兄の前でなるべく邪気による攻撃を使いたくないし、攻撃的になってる自分を、あまり見られたくないんだな…咎められると思ってるからなんでしょうが、隣に並び立ちたくても、もう不可能だって負い目みたいなのもあるのかもなと思ったり

自己解釈のつづきですが、身体に召陰旗を突き立てられた温寧は、図らずも魏兄と同じく、身体に邪気を溜め込んで、法力を増幅させることになったのかしらと。あの重症で、それでも命を繋いだことの理由づけとしても。

やっと口を開いたと思えば、
「…彼の話が間違っているか?」
の忘機

ここですぐ魏兄を追うことができる、宗主としての責任は負っていない機兄と、どれほど追いたくても追うわけにいかない宗主の江兄が〜〜〜実にこう〜〜〜

忘羨がともにする志も、あくまで家督を継ぐ必要がないから行うことができるものであり、一門を背負う立場では、願ったところでなかなか実行しがたいものなわけで…
だからこそ、忘羨は惹かれあう。けれど、それを行うことができなくなれば、互いを繋ぐものは何も無くなってしまう。…と、魏兄は思ってるんじゃないかと。だから余計に焦る。力にしがみつく。

ここ(窮奇道)で、近くに漂ってきた邪気を、掌から身体へと吸わせてるんすよね、魏兄。で、その直後に悪血を吐いてる。
ここから、限界ギリギリまで身体に邪気を溜めて使っているのかなと思って。それを制御するには、非常に精神をすり減らすことになり、傍目に分かるほど、不安定で攻撃的なさまを見せがちになる。

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