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「誰も打ち負かせない、無敵を誇る俺が─ やっと好敵手に出会えた」

…と魏兄は言うものの、当時はたぶん、魏兄のほうが剣では上手だったのではないかと踏んでおります。
機兄が半ばガチで斬りかかってきてるのに、一度も剣を抜かず、酒甕を最優先しながら軽くいなす。
それでいて、滝のところで機兄が不意打ちすると、反射的に剣を抜き、無言で反撃してくる。
これほんと機兄は屈辱だっただろうし、同時に、とても高揚しただろうなって。

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