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「フュリオサ」観てきた 

自分が覚えてた(記憶があやふやでもしかして想像だったのか…?)フュリオサの過去と今回の映画とで微妙に違うので混乱したのが本音かもしれない。「私を覚えてる?」の意味が自分の想像するものと違ってたことが言い方が悪いけど意味が薄まった気がして…。ジョーが母親を殺した敵であり片腕を切り取った奴だと思ってたら全然違う人だったのか。行きて帰りし道程で自身の復讐を遂げるMMFRの感じが好きだった。フュリオサの本編自体は復讐譚として成立してたのかなと思うけど、その「思ってたんと違う」を最後まで自分は払拭できなかった…。

ヴァルキリーが友達?幼馴染?だったのは嬉しかったな。再会の時の意味合いがこちらは深まったと感じる。マックス(だよね?!)のほんの少しのニアミスにあらーとなったりした。若干蛇足な気もしたけど…

彼女の最初の理解者がマックスと少し雰囲気が似てるのが、似てなくてもよかったのになーみたいな失礼なことを感じてた。協力者であろうと死んでしまう無常さはそうかー…となった。

ディメンタスへの復讐、最初は正直気持ち悪くて、そいつの養分の入ったものワイヴス達に食べされるのかと思ってたのだけど、死すら生温くて、資源が枯渇している世界で、そして何より自分を結局は物として扱う相手への返しとしては

「フュリオサ」観てきた 

これ以上ない位の復讐だったのかなとも今は思う。
やった側は何も覚えていない、やられた側はずっとずっと苦しむのに、をずっと貫いていたのはMMFRと繋がる部分だと思った。
バイクや車が砂漠を駆ける姿やエンジン音、そして人物や世界観の作り込みが前作同様に細かくて風景やアクション場面は本当にすごかったなー…前作でもこんな事できるのか!てなってたのに更に色んな場面を見せてくれてすごかった。
観ながら自分はMMFRのどこが好きだったのかな…と考えたし前作が観たくなった。

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