『関心領域』観てきた。人は慣れる生き物で自分と異なる他人をそうしてもいいものだと周りが決めれば結構簡単にそういう振る舞いをしてしまうんだなというのを改めて感じた。

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上手く文章に出来ない…。その時の「当たり前」や「常識」みたいなのが結構あっさりと(じわじわなのかもだけど)それが非人道的や倫理的に駄目なことであっても受け入れてしまうんだな。分かってはいたけどそこはやっぱりどうしても怖かった。自分もそこにいたらそうなってしまうんだろうなあ、と思えて落ち込んだ。自分の価値観に自信がないので周りの言う事そのまま信じてしまうから。
というのも監督がそのような意図で作ったみたいなことを事前に聞いてたからそう感じた、みたいなのもかなりあると思う。でも監督のそういうインタビューやアカデミーでの言葉で観ようと思ったのもあるからそこはもうほんとどうしようもない

なんというか、そこで何が起きてるか詳しく知らないであろう子供達であってもその価値観から逃れられないんだな、それはそうか、て思った。悲しいというかそうなんだろうなあていう納得みたいなのがあった。

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