あまぷらの藤子先生生誕90周年記念映画併映作傑作選をちまちま観てる。
「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」は冒頭のお話で何となく物語の予想がつくのだけど、それでも話が進むにつれて過去と未来が繋がり当てはまっていく感覚が楽しい。歴史改変というより、「こうなることは既にこうなることになっていたからこうなった」がいいなとなる。結局は決められたこと、というのに引っ掛かりがない訳ではないのだけど嫌いになれないのだよね

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「ドラミちゃん アララ少年山賊団」のドラミちゃんがのび平へ「勇気のもと」と伝えて「これはね眼鏡と言って勇気百倍になる道具なの」て眼鏡渡すところで泣いてしまってた。ドラミちゃんがのび平さん達に協力していく様子も楽しくみたのと最後辺りの未来の道具を出すか見極めているドラミちゃんがそこはしっかり「未来のひと」というか…少し俯瞰した視点から見ているところに少しにやにやしてしまったりした。

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