昨日「キャロルの終末」見終えた。
地球が惑星と衝突して滅亡するまでの数ヶ月を周りの享楽的な雰囲気に馴染めずに毎日を過ごすキャロルに分かるかも…となってた。4話の貴方と私は違うしずっと一緒に居ることは出来ないけれど尊敬してるんだよみたいな姉妹の話にじんときた。ハロウィーン回の沢山の思い出も愛情もあるけど人はどこまでも孤独で、それは寂しいことかもしれないけれどそれでいいのではと思えるのもよかったな。
キャロルがとても優しくて回を追うごとにすごい…となり、平凡な女性のように言われていたけれどそんなことない…と思うようになってた。最終回も他の回と同じ終末のとある日々を描いた回ではあったけどキャロルが作った「繋がり」の外側にいる人のお話で、その人にも分け隔てないのがよかったなー…と最後までなれた。テンションがずっと落ち着いてるのが心地好い物語だったな。
世界の終末にバイクで町を走れるように二輪取っておこうかなとなる程キャロルが社用車で町を走る場面とても好き