各サーバの新規や利用者数がどうこうっていう話はですね、想定される利用者数に対しての桁が違うので、誤差みたいなもんです。
どっちみち、Mastodonの全サーバのキャパを足しても、Twitterの全ユーザーが収容できる余力はないので、なるようにしかなりません。
Twitterの利用者だって、たとえばFacebookと比較しても、全然多くないですからね。
11月を起点にすると、そこから2〜3ヶ月ほど使ってきたユーザーがいますが、その人達が得た経験がこれから来る人達に伝わったり、そこから新しいサーバを設置する人が出てきたり、大きな動きとしては、その中に公共機関や企業を動かす人が含まれていれば、新たな動きが生まれてくる。
その第一陣(もう何度も来てるので、第何陣なのかわかりませんが、便宜的に)に、ひとまず受け入れ先を作って、ようやく落ち着いたかなというところでした。
とりあえずFedibirdはやれるだけやったかなということで、ひとまず全開放はやめたわけですが、既にここで活動を始めた人達が、Fediverseへの理解を土台にして、新たな動きを作り出してくれることを期待しています。
あとまあ、前から繰り返し言ってますが、大きな動きをする人は1,000人に1人ぐらいで十分です。みんな普通に使えばいいよ!
執筆依頼があり、集英社オンラインでMastodonについての記事を書きました。
https://shueisha.online/culture/18417
20〜30代がメインターゲットの、スマートフォンで情報収集している層を想定した媒体だそうです。
皆さんには物足りない内容で至らぬところもあるかと思いますが、お手柔らかにw
ざっくり、
・MastodonはTwitterの代替を目指して作られた
・Twitterの問題を踏まえて、分散の仕組みにした
・Twitterから移行しなきゃと思って選ぶのが別の商用SNSじゃしょうがないから、Fediverseにしとけ
・とはいえTwitterと同じものはここにはないからそれは承知しとけ。あとみんなで来ないと無理
といったことを書きました。
時事は枕なので適当ですが、まだイーロン・マスクさんに振り回されている状況には変わりがないですね……。
お休み時間 フォロバお構いなく。