現パロ転生台葬︎︎♀の話
JK葬ちゃん
葬儀屋の頃の記憶は無い
スレンダー体型、顔は少しきつめのウルフカットが似合う女子
陸上部で高飛びやってる
ガサツだが面倒見がいいから男女ともにモテる
でも硬派を気取ってるので恋愛したくても断っているが、
性に対しても関心があり、本当は誰かとおつきあいがしてみたい
(1人で色々したけどしょじょ)
5人兄弟の4番目(牧アニ牧原リ葬ンピリ)
記憶が無いのは葬ちゃんだけなのでみんな台くんに会わせたくなくてハラハラしてる
台くん
記憶は途切れ途切れにある
広告系の会社勤め、広報課の社会人二年目
葬儀場くんの面影を探して筆を取ったことをきっかけに趣味で絵を書いてる
家のなかは植物だらけ
優しい青年だが見た目が派手なのでよく絡まれたり勘違いされて地味な生活がしたい
しかし兄が超有名俳優なので叶わず、社内でも新人さんとか中途に必ず騒がれてしまうのが悩み
本人も芸能人活動を少しだけしたことがあるけど合わなくてやめた
三人兄弟の末っ子で早くに姉をなくしている
女性はちょっと苦手
おかしいこんなに設定組むはずではなかったのに
現パロ転生台葬︎︎♀の話3
「あ、この人の奢りで」と台くんに料金払わせて尋問してみることに
「甘いの好き?」「好きですけど」
「知らない大人に突然声掛けたら危ないよ。お金払う代わりにイタズラされたりだってあるんだから気をつけないとくどくどくど」
「(説教うざ…)おにーさんはそういうのせんって言い切れるん?あとなんでウチのこと知ってたん?」
「う、ウチ?あー、昨日のか。あれは僕の勘違いで」
「ウルフウッドって言うてたやん。名前知ってて勘違いはないやろ」
「よりによもって…」
「ほなら兄さんたちの知り合い?」
「お兄さんがいるの?」
「質問してるのはこっちや」
「スミマセン…いや、僕が知ってるウルフウッドは1人だけだよ」
緑の目が熱っぽくみてくるからドキドキ
手が伸びてきて頬に触れてきたから肩がはねる
「相変わらずかわいいね。会えただけでもよかった」
「(はわーかっこええな…この人彼氏やったら自慢できるかも…あとちんちんでかいかも…)な、なぁ、おにーさんって彼女おるん?」
「いないよ?」
「(よっしゃ!)まぁなんかの縁やし?ウチ、友達になってあげてもええけど?」
「友達……?」