個人的に「ぜんぜん勤勉でも真面目でもなかった昔の日本人たち」の本としては「古代日本の官僚」が中公新書でこんなずっと笑うことあるんだってぐらいオモロかったので目次見るだけでもおすすめしたい
こんなに無断欠勤とか「会議や儀式に出席しない」記録ばっかり集めた本あるんだ…てなる
「朝廷に◯時に参じて◯時に帰る」っていう制度が日本に導入されたのが律令の時代なんだけど、天皇に「出退勤の時刻を定めようと思うんだけど」て相談されて大臣が「ヤダ!😜」て言ったりしててマジで草(ちなみにそれが蘇我蝦夷です
あと天皇に提出した書類が「臭い!!」て怒られるエピソードとかマジで絵面がギャグマンガ日和すぎる(紙が臭いってどういうこと?
戦国武将に学ぶビジネス書〜とかよりも律令官人に学ぶサボタージュの書として本書を推したい [添付: 5 枚の画像]
最近のお気に入りはArtiste(アルティスト)って漫画だけどジルベールがかわいくて無限に読み返せてしまう
https://manga.line.me/product/periodic?id=S106256&t=1705276800057
実写映画ゴールデンカムイよかった(ネタバレ感想)
なんかもうめちゃめちゃ良かった!
杉元がかっこよかった!アシㇼパさんがかっこよかった!第七師団が怖かった!白石由竹が面白かった!
冒頭から「1904年」でびびっちゃった……203高地。大勢の人々が吹っ飛んで倒れていくのが怖い。エキストラの人たちは倒れていても五体満足だけど本物はもっと酷い光景なんだろうな。
「不死身の杉元」の鬼神の如き戦いっぷりが最初から映像で見えてるのはすごかった。流石だよあ不死身……。
個人的に肌のヨゴシ(?)が良かった。戦時中、闘争の後、普段も、肌も手も背中もそんなに綺麗なとぅるとぅるの肌してない。荒れてるっぽいのが生きてるっぽかった。
改めて実写映像で見ると街中で小競り合い(と言うか殺し合い)してるの迷惑すぎてよかった。怖いよ軍服の男たちがわらわら集まってきて銃打ったり手榴弾投げたりしてるの怖すぎるよ。
全シーン話したいな 全シーン良かった
マーブルチョコがLGBTQ+の限定パッケージを出したと聞いて、おそらく15日ぶり(!)の外出をして買ってきました
パッケージは5種類。ハートマークは6食のレインボーカラーですが、キャラクターの服の色がプログレスプライドフラッグカラーの11色らしいです。
コンプレックスの話
私は外見コンプレックスはあんまりないんだけど、ファッションやコスメなど、装うことに対するコンプレックスがめちゃめちゃある…!
だから寧ろその辺をすっぴんで歩くのは平気。でも化粧品売り場と服屋さんがめっちゃ怖い。中学生の頃はしまむらに入るときもお母さんの背後に隠れてた。
でも装うことが嫌いなわけじゃないんだと思うんだよな。イベントごとに出かけるときは持ち物で推しコーデ考える。自分がこれでいいと思ったことが、実は不格好だったりするのが怖いのと、経験値が少ないので本当に不格好になってることがあるのが怖い。1回自己判断を下せなくなったら他者評価に頼るしかなくなってずっと自信がないままになる
今日はコスメカウンター突撃してみようと思うんだけど朝眠かったからすっぴんで来ちゃったんだよな〜ころされないかな〜 アトピーの人にも優しいブランド行こうと思ってるから、他よりはすっぴんで来る人いそうだよね
トットちゃん映画よかった
観てきた〜! よかった!
子どもの頃に読んだきりだからだいぶうろ覚えだったけど観てたら思い出してきた…!
話がどんどん飛んでくトットちゃんのお話、電車の教室、マッチで火をつけるコンロに氷で冷やす冷凍庫、子どもたちの歌、ピアノの音、初めてのプールのからだの軽さ、パパのオーケストラ、木の上の風、トットちゃんを見つめる大人たち、たくさん良かった…! 肥溜めの蝿にもヒエっとなった。
どこまでが原作に書いてあったか覚えてないけど、黒柳さんが監修しているし、映像化してくれて、映画館の中で観られて良かったと思う。
絵も動きも綺麗だった。
いわさきちひろさん風パートが特に好きだった。
色鮮やかな服装を咎められたり、お父様の仕事がなくなったり、お弁当がどんどん質素になったり、駅員さんが変わっていたり、お母様の頬がこけてしまったり、トットちゃんから見える戦争の姿がリアルで胸が痛かった。
良い意味でも悲しい意味でも、たくさん泣いた。何ならトモエ学園に入学が決まったときのママの嬉しそうな反応でもう涙ぐんでた。それは泣きすぎだけど