「ミュージカル刀剣乱舞 花影ゆれる砥水」
個人的に小竜くん(の中の人)の成長が著しくてとてもとてもうれしかったです…ちょっとうるっとしてしまった。江水のときからファンサ含めて「人たらしだな、さすが長船」って思っていたのですけど、それだけじゃなくて殺陣にしろ演技にしろ確実によくなっていて内心拍手喝采でした。脚本的にも江水で経験を積んだ分の強さがちゃんとあって、他の5振よりも一歩抜きんでている感があったのもよかったです。
あと、長船同士の会話もよきでしたわ…そこに長義くんが混じったときの空気感も最高でした!!
あ。長船といえば2部のコンビ曲なんなんですかあれ!?!?美麗2振の曲にちょっとかわいい&コミカルな振り付けもってきます!?楽曲作ってくださった方と振付師さん大正解!!!感謝!!!
あとまだ語りたいことあった気がするんですけど、なんか胸がいっぱいすぎてちょっと言葉が出ない…とりあえず、脚本が浅井さんだし(合わないかもしれない)大丈夫かな…って言ってたのにまったく無問題だったことにほっとしています。よかった。
「ミュージカル刀剣乱舞 花影ゆれる砥水」
の方でも書いている方がいたんだけど、長谷部にしろ長義にしろ、ミュ本丸の刀たちは本当に精神面が健康的ですよね。病んでいないというか。
観ながらさすが茅野本丸だな…とすごく感じました。根っこの部分がすごくまっすぐで審神者にすくすく健康に育ててもらったんだな感がすごい(笑)
もちろん、任務に関わる中で刀がそれぞれに迷ったり悩んだりはあるんですけど、どんな選択や結果を選んでも救いのない方向にいく気配がないんですよね。なので、観ていて安心感があります。
だから、ミュはお話の道中がどんなにしんどくて苦しくても何度でも見返せるし楽しめるんだな、多分。