ある雪感想(舞台の方)
小説の冒頭だけ読んだのでそれを踏まえて
温子が思ってたより自己主張が強くない、きつい女の印象がなかった
えっ、あやなさま結構早めに退場するのね⁉︎って思ったら白くなって出てきた。おばけあつこ可愛い
登場人物が全体的に味がないというか経歴も過去も分からないので表面上のキャラしかわからないまま進んでいく
主人公の役者さんがたまに変なところで噛む
セリフが多い役者さんは早口で喋るところでちらほら噛むなあって印象、あとたまにセリフ聞き取れない
ディスコってワードでちょっと笑った。そういえばそんな年代の話だった
話が進むにつれて本当に殺人事件かも...?って不穏になっていく空気感はわくわくした
種明かしで突然の三角関係と温子達と犯人のやりとりにぽかんとした
まさみ目線の温子めっちゃクズなんだけどクズなら頭の先から尻尾までクズキャラでいた方がキャラが立つのでは?とちょっと思った。普通にいい人ぽかったし
最終的に綺麗に丸く収まったけどこれはこれでいいのか......
まさみ目線だと何も解決してなく無いか?と思った
「すまない産卵中に」は声に出して言いたい日本語
ある雪見てきました
感想としては......原作読みきれてないからあれなんだけど登場人物の背景が分からないから誰にも感情移入せず完全に「観客」として見てました。私がシンプルな「ここがクライマックスです!」て主張してくるジャンルの方が好きなのもあるので推理もので淡々と話が進むのはちょっと苦手かなって感じ