有権者が現政権を(無関心だったり消極的であれ)支持し続けてきた理由もこれなのか……?
>“暴力とは問題を解決する方法だと思い込んで育った人間は、不幸なことに、暴力という名の解決策を多くの人に伝えるキャリアを選びうる。
心理学者のアリス・ミラーはこの考えを推し進め、一九三〇年代のドイツで、ヒトラーとナチスの残虐行為に人々が寛容だったのは、人々の育った環境が原因だと考えた。
体罰や父親への盲目的服従を経験した有権者にとって、非情で独裁的なナチが奇妙なほど身近に思えたのは不思議ではない。”
(グレイソン・ペリー 著『男らしさの終焉』より)
なんと『光る君へ』との親和性も高い!!!!お得だね