『従順さのどこがいけないのか』に出てきた「何も言わずに従順に全肯定するよりも、それはどうなのか？と思う部分があるなら声を上げたり意見するほうが実は『忠誠心』がある」みたいな話、意見が聞き入れられない＆上に進言するだけの忠誠心ポイントが尽きたら『離脱』状態になるというくだりがコンテンツとファンダムの関係性にも見えた（実際は会社経営者と社員の話なのでわりと違う）
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古代中国における儒教の教え『諫言』は、主君がアホなことを言ったら臣下はそれを諌めるべきなんだけど、3回言っても治らなかったら見捨てて立ち去っても良いんだって。
でも日本に入ってきて奉公とか武士道についての本（葉隠）にまとめられたやつによると諫言は臣下の忠誠ポイントが貯まるラッキーチャンスであり、主君がアホであればあるほどラッキーチャンスに恵まれます！！（意訳）てかんじでしかも一生立ち去っちゃいけないらしくてあまりにも日本的すぎるアレンジになっててウケちゃった（ウケない）
どれももうちょい複雑な話なので是非その目で読んでみてほしい 面白かった