16bitセンセーション8話で急にド好みのSFシチュエーションBL短編ドラマを見せられてしまってハワ…………!!??てなっちゃった。
守くんとエコー1の交流と生活と問答、この作品でお出しされるにはあまりにも萌え萌えすぎる……。
(ガワがド好み成人男性キャラクターだったので便宜的にエコー1て書いてるけど異種交流という意味ではエコー2との点数つける交流も可愛かった)

最近まで人間の想像力のネガティブな部分について多めに語られている本『ストーリーが世界を滅ぼす』を読んでいたこともあり、人間の想像力を善きものとしてただただ無邪気に描かれる話の刺さり方がまたエグくて、やたらと面白い視聴体験になってしまった。

「萌え作品のガワを被ったSF作品」てわりと美少女コンテンツのお約束のような気がするんだけど、16bitセンセーションALもそうだったのか……

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16bitセンセーションAL 

16bitセンセーションSF哲学回、タイムリープだのの物語的なギミックやエコーのバックボーンについてそんなに深く考える必要は無くて、「このアニメのテーマってこれなんですよ」をやってる話だと思ったな。
作品が伝えたい気持ちを改めて視聴者に提示するシンプルで素直な回だったと思う。

同人版の閉じた歴史をコアに振り返るやつよりアニメはもう少し大衆向けになっている(伝えたい相手の数や種類が増えた)ため、それに伴って追加されたテーマの軸をはっきりさせる必要があったんだろうな…。

ぶっちゃけこれでアニメがどんな終わり方を迎えたとしても「“あの頃”は熱気があって良かった」→だから何……?だけにはならず、「人間の想像力はすごい」→想像する力がある限りこれからも人間には様々な可能性がある みたいなところに着地できるんだろうし構成がテクニカルだなあと思う。

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