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進撃の巨人完結編、原作でアルミンがエレンの大虐殺に「ありがとう」とか言って肯定する部分にウーーーーーーン！！！？？？？てなってたんだけどアニメそこらへんすごい良くなってて感動してしまった
始祖ユミルのくだりは相変わらずDV被害者の傷を加害者側にとって都合よく愛とかいって美化しとらんか……！？のかんじはあったけどまあユミルさんの心の中のことは誰にもわからないのでまあ…う〜ん！
あのお礼はアルミンが虐殺自体を肯定しているのではなく、作り手がエレン可愛さに「仕方のなかったこと」として虐殺という洒落にならない行為を甘めに使用している風に取れることが問題なわけで、改変の地獄に落ちよう共犯関係のほうが重さが伝わってきて良いし、普通に萌える
棺の中の遺体に巻かれたマフラーが象徴するように、ミカサの中のエレンへの恋心は死ぬまで一生消えるものではなく、だけどそんなミカサに寄り添っておそらく子どもや孫までもうけたジャン（仮）の構図が狂おしいほど好きなんだよな………ものすごく大きな「愛」だと思う
ミカサだけでなく、エレンやミカサの中にいるエレンへの友愛も感じられて本当に本当に好き
アルミンに明かしたミカサに対するエレンの格好悪い本音がまた良い味になってるんだよな〜〜〜