『国家が破産する日』を見た時の感想メモツイート転載②
「二度と負けたくない」で〆られているラストは少しだけ希望があるというか、自分の目で見てよく考えて市民それぞれが国を見張り続けなくてはならないというメッセージを含んだ映画がきちんと作られて私のような奴でも見られる環境にあるということ自体は救いではあるんだけど、この先に『パラサイト半地下の家族』とかがあるわけで、というか日本もすでに…という部分があり……、…。
あまりにもしんどすぎるけどみんな見てみてくれ………!!!というかんじの内容だった。
成功者の虚しさと敗北者の再起をこういう、特に前者に関してちっとも美しくない雰囲気で描写できるの偉いなあ……酔っ払ってないというか…露悪的でもないし……普通にすごいムカつくというか……でもあの辺は見る人によっては印象も変わるのかな〜。