タイバニ2、24話「マジョリティ様の役に立つマイノリティは存在することがまあ許されるけどマジョリティから見てなんの役にも立たないマイノリティは差別されて普通に存在するのが許されないような社会のせいで親友は死んだ!!!くそムカつく!!!」というシガニーさんの動機に対して「くだらない」「そんな理由で?」的な態度取る虎徹マジでムカついたな。
私の大嫌いな1期の鏑木虎徹とかいう愛されクソおじさんだった(八つ当たりが駄目なのはそうだし、それで他者を害してはいけないというのも場合によってはまあ強めにそう)

こんな終盤になって「おまえのようなマジョリティにとって都合の良い客寄せパンダヒーロー野郎がいるからな〜〜〜!!!俺たち(?)のような一般マイノリティはな〜〜〜!!!!💢💢💢」という共感をこんな身勝手な悪役に対して抱かせてくるの若干不安がある。大丈夫か……?

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鏑木虎徹というか鏑木虎徹の、愛され少年漫画の主人公が少年の心のまま大人になったけど大人としての責任とか大して負わなくても周囲の人間からハチャメチャに愛されてるのに自分はめちゃくちゃ苦労してるおじさん自認みたいなところが好意的に受け入れられてる世の中に対して勝手にイライラしてるし1期のおじさん*の「おじさん性」を慰撫することに特化したところ本当にすごかったよな〜〜〜〜!!!ということを久しぶりに思い出してしまった。
2期はわりとずっと「虎徹さん」て呼びたくなるようなムーブも見せてくれてるので…。

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