ガチ恋粘着獣、個人的にはギンガ編はモチーフである銀河鉄道の夜をかなり良いかんじにやってくれたな〜!と思った。
あれだけ沢山の「死の匂い」的なものを撒いておきながら、めちゃくちゃ平穏な所に着地しそうなので。
ギンガは他の二人とは違い、特定の獣と恋愛するのではなく、銀河を構成するひとつひとつの輝ける星=リスナーとの関係を見直すことで何者でもない「配信者ギンガ」の死を回避したんだよね。
隆文がコズミックのギンガで居たいと強く思っているのは、尊敬してる二人と一緒に配信者をやっていきたいと思ってるからで、そこらへんの心情もすごくちゃんと描写されてたし、コズミックの「突き放すべき時には突き放しつつ心配し合って信頼しようと努力し合う依存ではない友情関係」もわりと見たいものが見られたので良かったな〜と思う。