松村 生活 著『君のためなら生きてもいいかな ハムスターのうにさんと私』【電子特典付き】
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「自分の生活が覚束ないような人間にペットを飼う資格は無い」的な言説を私はすごく意地悪だなあと思っているんだけど、でも動物というか、命と暮らすのって、そういう正しかったり特権的な話ともまた全然別の次元の大切な何かがあるんだよなみたいなことを、死んだ愛犬とのハチャメチャだった暮らしを思い出しつつ読んで、なんかベシャベシャに泣いてしまった。

うにさんとの生活の話だけでなく、今現在の世間が定義する「真っ当な人間」に当てはまらないからといって、周囲からどう思われていようが、世の中がこれ以上悪くならないためにも一人ひとりがそれぞれに出来ることをやっていくべきだし、たとえ「真っ当」と認められなくても、そのことを恥じたりする必要も臆する理由もないんだよな……と改めて思える部分もあり、自分にとってすごくすごく良い本だった。

@aiknwuriknru
はじめまして、松村生活です。
そうなんですよね〜😭
ただ存在してくれるだけで嬉しいし、これから二度と会えなくなるとしても嬉しかった事を忘れたくないな、という気持ちをうにさんから勝手に教わったと思っています。
今もままならない身体とともに生きていますが、今もうにさんに支えられています。
ご感想頂けて嬉しいです❗突然飛んできてすいません❗
読んで頂きありがとうございます😇🍐✨
今夏を何とか生き延びていきましょう......🌻

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@seikatsugakusyu はじめまして。
犬と暮らしていた頃に得た沢山の喜びや驚き、亡くなる前の介護の時期のことなどを鮮明に思い出し、亡くなって何年も経つけど間違いなくあの子は今でも自分を構成する大事な命なんだよな……ということを思いました。
こちらこそ、素敵なご本をありがとうございました。読むことができて幸いです。

世間にも自分の内面にも障害と呼ばれるものはまだまだたっぷりと存在していますが、自分にとって大事なものはきちんと抱えて、無理せず可能な限り楽しく生き延びていきたいと思います!
松村さんもどうかご自愛ください。

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