水星の魔女、『平成のロボットアニメの最終回』の型としては綺麗にまとまってるんだろうけど私が水星の魔女のプロローグと1話で釣られて見て望んでいたものは結局最後まで日和ったかんじで描写されてて（というか描写されなくて）フラストレーションがすごい
プロスペラと5号くん生存ENDは良かったですね あーあ…
ロボットアニメ（概念）のハッピー最終回のお手本というか手癖というか、行間こそをやるべきだったのにみたいな部分が尽く雰囲気で終わってて悲しい
どれだけ話数があっても最終回はどうせこうだったんだろうな……
プロスペラが生存したのは本当に良かったし、頑張りが認められたのも嬉しいけど、それを許して認めるのが被虐待児のスレッタというのが最悪なんですよ……
だったらまだ復讐完遂して気持ちよく死んだほうが良かったみたいなさぁ…大事なところだよ………
スレミオの関係性ぼかし、せめてチューしろや！！！！！！！！！て最悪な叫び上げながら見てたもん
必要だっただろ今の日本に女性カップルの恋愛・性愛感情を含んだキスシーンを流す日5アニメは………
フォロー
良いところもあったので全否定するような作品だったとは思わないし、保守オタクの私人格は祝福が流れたところで「なんだかんだで良い最終回だったね〜！🎉」てなってる部分もあるけど、これはオタク筋が勝手に過去の脳内データベースから『良い最終回』のカテゴライズ照合して反応してるだけで、水星の魔女が最初にぶち上げたはずの諸々はなんか全部宙ぶらりんのまま………！！！！
作中で許し許され成長生存がキマってしまったせいで最初の問題提起ポイントすらなんか全部有耶無耶になってしまったの勿体なさすぎる
よりにもよって今日Twitter周りのアレコレに振り回されてるところはシンプルに可哀想………と思う
水星の魔女、伝説のアニメになれるポテンシャルめっちゃあったよねえ！！？？？ただただ勿体ない……日和やがって………えーん…