「自分達が子どもの頃はもっとエログロ残酷差別描写のある作品だって当たり前に流れていた」「でも今じゃこんなに立派な『オタク』になって色んなコンテンツを楽しめている」「だから若い頃から酷いコンテンツに触れて大きなショックを受けておいたほうがいい」みたいな言葉、いっこも信用できない
逆に「子どもの頃からそんなものが垂れ流されていたせいで『自分が一番赤ちゃん』みたいな精神性のまま立場と権力だけある迷惑大人オタクになっちゃったんだな…」て思うから、心の柔らかい時期に変なものをあんまり摂取しないほうが良いという説得力はある
そういう人達の一部は気がついてなかったり自覚がないだけで、実は傷ついてるんじゃないかなあと思うし、そのことを認められなかったり癒やし方がわからないせいでマッチョな思考にハマって、いきがって、今度は若者を傷つける側になってるようなかんじ
気の毒だし迷惑だし痛々しくて見てらんない
まあ私も自分がびっくりした作品とかを人にオススメするときの動機のひとつにそういう感情がたまに混ざってる場合もあるため、自戒という部分もあり…………
フィクションコンテンツに気持ちよく傷つけられるのはめちゃくちゃ好きなのでこう……!(厄介オタク!)