「海を飛ぶ夢」ラモン・サンペドロ
映画版はむかし見たんですが、たしか主人公が共感を得やすいキャラクターだった気がする。
その主人公のラモンが実際に書いた手記。安楽死について。
>医者は人の命を救いはしない。けがを治療したり、病気を治したりして、結果的に命を少し先に延ばしはする。手の施しようのないけがや、不治の病の場合、いつ、どのようにしてその患者の命を終わらせるのかは、医師たちの道徳観念や価値基準に任されている。だが、法的判断や立法者の意識に影響力を持つ医者の意見を、患者本人が要求している死ぬ権利より尊重することはあってはならない。
ここはなんか「うんわかる」なんだけど
ビーチの岩場から海に飛び込み。
(↑え!低い位置から飛んだなあ・・・)
潮が引いていたため、海底に頭部を強打し、第七頚椎を骨折
(↑・・・・・)
あと誠実なお付き合いで夕食会を前に怯んで逃亡した、など、