Kindle Unlimitedにポーの一族の一巻(元々の小学館フラワーコミックス版の)があった。
『ポーの一族』『ポーの村』『グレンスミスの日記』と『すきとおった銀の髪』の4篇収録だけど、これだけでもなんか萩尾望都の表現力の凄さを堪能するには充分過ぎるほど充分なので未読の人は読むと良い読みなさい(命令形)
もちろんその後の話も読んで……。
ちなみに私が一番好きな萩尾望都作品は『トーマの心臓』のスピンオフ的な中編の『訪問者』ですわい。
永遠の旋律とかいうクソダサい日本語副題を付けられた映画『ボレロ』を見てきたんだけど、ラヴェルのあまりにもラヴェル的な苦悩(ここら辺は雰囲気で言っている)の半生がわりと淡々と語られた先でのラストのあれが演出としてずるいー!と思いました。
彼の半生の内なる激情よ。
#fedibird
と、ここからは自分の問題だけど、どんなに言葉や画を尽くして物語ろうとも音楽と舞踏の表現には叶わんなと思っているので、言葉と画で物語られる映画の最後にあれ持ってこられたら敵わないじゃんずるーい!となるのでした、というかひどく良い。あれのためにそこまでずっと抑え気味の描き方だったんだろうとも思うわけで、ラストをただの演奏とダンスとしてしか捉えられなければ物足りない内容なのかもしれないというのはわかる。
(ただそういう風に捉えられるように物語の中で散々語られていたとは思うんですけどもね)
マスク氏にもXにも不満が募ってる友人なんだけど
こちらでは(一応アカウントはつくってた)誰もいないところで一人で呟いてるみたいでさみしいから(反応がない、薄い)っていって、こちらはほぼ休眠垢で、やっぱり普段はXで呟いてるんだけど
ツイッターってもともとそういう場だったよなぁ~
別に誰に見てもらいたいとか、誰とつながるとかじゃなくて
ただ胸の中でモゾモゾってしてるものを、つぶやくことでスッキリする
みたいな
自分も本屋で働いていたから、客注が来ないとき、お客さんからこう言われたときの気持ちがよく分かる。
ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店 @ryushokanbook #note https://note.com/ryushokanbook/n/nb27594fcfa61?sub_rt=share_sb #fedibird
小学校の頃で聞いた戦争に関する加害体験の記憶(私がしていいか分からないが、私も毎年思い出すほど記憶に残ったので)
そのお話に来てくれた方が一番記憶に残ってて今も夢に見ると仰ってたのが、2名の中国人男性を上官に銃剣で刺して殺すように命令されて磔にされた同僚と2人で1人1人ずつ刺して殺した、その人達は民間人だった、という話だった。同僚が刺す方の方は泣いて必死で中国語で「何もしていない」と言っていた、と(話者の方は中国語が分かる人)。自分が刺す方の方はじっとただこちらを見て睨むわけでもなく呆然とするわけでもなく「今から自分を殺す私の顔をしっかり覚えていようとしている」と思った、と仰っていた。その後2人とも簀巻きにして川に流し、その遺体が包まれた簀巻きがぷかぷか流れていく様子が目に焼き付いていると、最後の方は涙を押し殺しているような声でお話されてたのを覚えてる。戦争体験を話す機会には必ずこれを絶対に話す、今もきっと彼は私を見ている、私のする事をじっと見ていると思ったら絶対に話さなければいけない、話さずにはいられない、と仰っていた。
私も戦争の被害体験は教科書や資料集、毎年のニュース等で観ていたが、加害体験を話す人に出会ったのは当時初めてだった。夏に限らずよく思い出す。
久々にグミッツェル食べたいからヒトツブカンロの整理券取ったけど0時スタート即終了じゃんこえーよー前はとりあえず行ったら買えたじゃん〜〜
献血の時に針が刺さるのみてるの大好きだわ。成分の時の針とか「うおーーー入ったー!!!(WAVE)」くらいの楽しさを覚えるな…。
登録したままほぼ放置だったKindle Unlimitedに光文社の古典新訳文庫が入っているのに一昨日気がついて、おっこれはいいぞと感動したんですけど、その翌日からもう古典ほったらかしで一日中漫画を掘り起こしては読み続けてしまいましたとさ。
[Bluesky向け説明]こちらはMastodonのアカウントです。
※フォロー・フォロワー数は非表示にしていますのでご了承ください〜
阿々島将/基本 絵を描いたり手帳をデコったりして喜んでます。二次創作絵とかも流すことがありますので注意。
オタクな話はBlueskyのほうが多め。
あらゆるところへのリンクはlit.linkを参照にしてください〜
見やすくまとまってるのでXfolioのリンク貼っておきます。