ブルスカの自TLで目鱗的な話を見かけて膝を打った。
そこから思うに朝ドラってYouTubeの配信みたいなものとカテゴリーが近いんだな、毎日更新15分。
なんか腑に落ちた。そりゃネタの羅列で充分だよなぁ、なんかすっごいしっくり来た。
私は物語を作る際にポリティカル・コネクトレスってものすごく重要だと思っているけれども、正直とらつばは例えば『ツイッターとかで話題になっているなにか』に関しては表面上盛り込んではいるけれども、その実貶して良いと思った相手(特に女性)にはとことん冷たく、清く正しい視聴者層もそれに同調するように冷たい人が多く、その二面性にゾッとしている……が、私が『見なくなった(親がNHK付けてて時計がわりだから耳に入りはする)』理由の大きなところだけど、それはともかく物語自体があるところから明らかにつまらない……というか、あれもこれも詰め込み過ぎて捌き切れてないんだよな、要は。
エピソードを取捨選択して物語を纏めるもの力量でしょ?
漫画家が与えられたページ数に物語を纏められなかったらダメなのと一緒じゃ無いのかねぇ。
皮肉でもなんでも無くとらつば絶賛してる人たちって本当にあれでいいと思ってるのかなぁ?
データはデータだが、いまいま出場している選手に聞いたらこうなるわなと思うが
酷暑の甲子園 球児に聞いた本音
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6511281
おすすめに天王寺キツネの漫画が出てきたけど天王寺キツネってあの天王寺きつねだよな?え、そうだよね、足の描き方が天王寺きつねだもんなコレ……と思ってしまったわたし略
いやだって足が略
Kindle Unlimitedにポーの一族の一巻(元々の小学館フラワーコミックス版の)があった。
『ポーの一族』『ポーの村』『グレンスミスの日記』と『すきとおった銀の髪』の4篇収録だけど、これだけでもなんか萩尾望都の表現力の凄さを堪能するには充分過ぎるほど充分なので未読の人は読むと良い読みなさい(命令形)
もちろんその後の話も読んで……。
ちなみに私が一番好きな萩尾望都作品は『トーマの心臓』のスピンオフ的な中編の『訪問者』ですわい。
永遠の旋律とかいうクソダサい日本語副題を付けられた映画『ボレロ』を見てきたんだけど、ラヴェルのあまりにもラヴェル的な苦悩(ここら辺は雰囲気で言っている)の半生がわりと淡々と語られた先でのラストのあれが演出としてずるいー!と思いました。
彼の半生の内なる激情よ。
#fedibird
と、ここからは自分の問題だけど、どんなに言葉や画を尽くして物語ろうとも音楽と舞踏の表現には叶わんなと思っているので、言葉と画で物語られる映画の最後にあれ持ってこられたら敵わないじゃんずるーい!となるのでした、というかひどく良い。あれのためにそこまでずっと抑え気味の描き方だったんだろうとも思うわけで、ラストをただの演奏とダンスとしてしか捉えられなければ物足りない内容なのかもしれないというのはわかる。
(ただそういう風に捉えられるように物語の中で散々語られていたとは思うんですけどもね)
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阿々島将/基本 絵を描いたり手帳をデコったりして喜んでます。二次創作絵とかも流すことがありますので注意。
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