後宮小説さ、銀河については動乱を収めて国を建てた銀河の息子の記に、その母親の伝が付随してる程度(いや架空だけど)で、だがしかし大陸の東へ西へ、チンギスハーンか義経かの如く謎の伝承はありとあらゆる地で語り継がれて、それを蒐集した銀正妃伝みたいなものが存在して(いや架空だけど)それらを参考に酒見さんが物語を起こしました体(いや架空)になっているところが最高に楽しいんだってば。
それらを読んでみたいんだよ、架空だから無いんだけど。
銀河の出生在所すら真実では無いかもしれないロマン…いやだから架空なんだけどさ。
あー、帝紀は記じゃないな、紀だわよ(架空だけど)