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全裸中年男性（雑）
「ごらん、これはおじさんの社会組織に対する怒りだよ」
その男は誰へともなく語りかけると、往来でコートを脱ぎ捨て一糸纏わぬ全裸中年男性となった。
しかしなんたることか、長年の忍耐と屈従でくたびれはてたおじさんの逸物は怒張する力さえも既に失くし、ただ静かに項垂れるばかりなのであった。やがて駆けつけた社会組織における法執行機関の怒りが彼に炸裂し……
もうちょっとこう、言葉の流れに勢いが必要だったな……（反省すべきところはそこだろうか）
全裸中年男性（ブラッシュアップなので内容はあまり変わらない）
「ごらん、これがおじさんの社会組織に対する怒りだよ」
その男は誰へともなく語りかけると、寒風吹きすさぶ往来でコートを脱ぎ捨て全裸中年男性となった。
しかし長年の忍耐と屈従で精根尽き果てた男の逸物は怒張する力さえなくし、ただ風が吹く中黙って項垂れ、人々も風と同様に彼を一顧だにせず流れてゆき、やがて駆けつけた法執行機関の怒りは彼に炸裂し……
ブラッシュアップってなんだよ（文学）
「我慢ができなかった、反省はしているが後悔はしていない」などと供述しており