ケッダーマンさんがなくなられてもう6ねんもたつのか
アニメ・特撮研究家の伊藤秀明さん(ケッダーマン)が亡くなられました… - Togetter
https://togetter.com/li/541470
【再042】
「あんたはさ、巣もしっかり作らないし、栄養のある食べ物も食べてないようだし。水浴びはともかく、砂浴びもサボっているんでしょう。気に入ったメスとかいないの? あんたぐらいのいい体格をした若いオスが、もったいない。ちゃんとしなさいよ。群れのボスだって狙えるのよ。ボスになれば好きな枝を選び放題だし、食べ物をたくさん食べていいんだし、一級の美鳩に卵を産ませることができるし、そしたら強い鳩が増えるわけだから、やった方がいいとかいうレベルの話じゃなくて『やるべき』だと、私は思うわけよ、やらないのは怠け。怠惰。もっと一所懸命生きてみたらどうなの?」
僕は黙って聞いていた、今までに何回同じことを、いろんな人からいわれたんだろうか。全部じゃなくても大体同じようなことを言われる。「選ばない」「ちゃんとしていない」「怠けている」
僕はそういったことよりも、きれいな花を探しに行ったり、眺めのいい場所で歌を歌ったり、ほかの動物の生き方を知ったりすることを選んでるんだ。比べてみれば、たぶん同じぐらいのことを選んでいるのに、僕の選んだものはあの鳩たちに見えていないんだろうな。
せっかくだからもう一回お知らせ~
Fedibird Advent Calendar 2019(https://adventar.org/calendars/3903)参加しています。 6日目の記事を書きました!
Fedibirdにハトが飛ぶということ
https://www.blackstrawberry.net/yoshida/?page_id=1216
#fedibird Advent Calendar 2019
https://adventar.org/calendars/3903
6日目の記事を書きました。
Fedibirdにハトが飛ぶということ
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【再103】ハトの孤独
「ハトは若いころは集団で行動し、繁殖期になるとつがいになり子育てをするため単独行動になります」
私たちハトのことを説明する人間に出会った。ひとりで行動している私をさして、若者ではなく繁殖期以降の成熟したおとなのハトだと言いたいのだろう。
本当のところは違うのだ、私たちはいつまでも一緒にいたかった。しかし一羽、また一羽といなくなっていき、私は残された結果にひとりで行動しているのだ。
夕方別れてそれぞれが決めた巣へ帰り、朝 広場へやってきたらあいつがこない。次はあいつもこなくなった。そうして今では私だけになった。
たとえ私だけが成熟せずにおいて行かれてるのだとしても、あいつらが今日も生きていて、どこかで楽しくやってるんならいいなあとささやかに望みながら明日の朝もここへやって来るつもりなのだ。
集団行動とは、集団とは何かを考えるハトがfedibirdを飛ぶことがあります。
まんが描きの同人作家
主ジャンルは評論ジャンルで文房具の同人誌をコツコツ作っています
ハトが好きなのでハトの写真集も作っています
告知とか作品紹介もこちらでしていこうかなと思っています。