自分の絵を自分が俯瞰して思うこと、今年やりたいこととか
コミケ当日とその前に行う宣伝とかを見てると、
マジで自分はもっと線画を濃く・全体のコントラストはっきり出したほうが目に留まりやすく、本が手に取られる部数も多いんだろなと思いつつも、自分はむしろもっと薄くほんわかさせたいな〜くらいの気持ちで居て、やりたいこととやるべきことが思いっきり正反対になってんなと痛感するコミケだった
そう思ったので、もし次なにか本を出すとしたら絶対イラスト本にして実験場みたいな形にしたい
漫画出すときは表紙ももっと線はっきりさせる、あと漫画本文のモノクロ2値も、グレー塗りのトーン変換を乱用せず黒ベタを置く勇気を持つことが必要
モノクロペーパーを今まで4枚出してモノクロ絵の練習してたけど、それの1枚目が一番ベタ使えてた気がする
●よだん
尊敬する人が似たように絵のやりたいこととやるべきことの不一致で昨年悩まれてたのに、僕もすごい勝手に共感してる
氏はどちらかというと線画のほうで、ぼくは塗りや仕上げのほうで悩んでるといった感じだろうけども
どこまでを個性とするかって難しい、永遠の課題かもしれない